債務整理を検討する方々は、たまに誤解をしています。差し押さえに関するイメージを描いているからです。
たまにテレビドラマなどで、差し押さえの状況が紹介されている事があるでしょう。金庫や自動車など金銭価値が高そうなものに対して、張り紙が取り付けられるシーンが、紹介されている事もあるのです。もちろん紙が付けられた物品は、差し押さえの対象になります。
そういう状況をテレビに見てしまいますと、やはり借金で苦しんでいる方々としては、債務整理を敬遠する事が多いです。そういう厄介な状態になってしまう事は、誰しも避けたいでしょう。
しかし、実はそれは誤解です。そもそも担当者が自宅まで訪問に来て、そういった張り紙を設置する事自体があり得ません。確かに破産手続きになると差し押さえにはなりますが、別の手続きにはそれはありません。
任意整理にとどまった時には、わざわざ差し押さえをする必要もないからです。まして過払い金で済んだ時などは、差し押さえが行われる事はあり得ません。
ドラマではそういう状況が紹介される事もありますが、明らかな誤解です。実際には意外と簡単なやり取りで済んでしまうケースが目立ちますから、借金で苦しんでいる時には、大いに検討してみると良いでしょう。